2022/03/23 16:13

ぶどうの収穫から瓶詰めまで、自分だけのワインを醸造する!


自分だけのワインを造ってみたい。そんな夢を「BookRoad~葡蔵人~(ブックロード)」のタンクオーナーシップによる『カスタムワイン』が叶えます。ぶどう農園やワイナリーのオーナーでなくても、ワインの知識がなくても大丈夫です。

自分だけのワインを造れるだけではなく、ワイン造りに参加できます! ぶどう畑での収穫体験からプレス、発酵確認、瓶詰めまで、好きな工程に参加できる『カスタムワイン』は、“ワインの新しい形” ! 造る過程も楽しめ、できあがったワインを美味しく味わえる、ワイン好きにはたまらない特別な醸造体験となるはずです。

自分だけのワインを造れるタンクオーナーシップとは!?

『カスタムワイン』は、どんなワインに仕上げるかをイメージし、自らぶどうを収穫したり濾過具合を決めたり、どんなラベルにするのかなど細部まで自分らしさを発揮して造り上げていくものです。ぶどうの品種、味の方向性、ボトルの形など、可能なものはすべて好みで選べます。
結婚の記念としてワインを造りたい方、ソムリエ試験の受験者などワイン造りを勉強したい方、大学の卒業祝いにサークルの仲間と……自分だけ、私たちだけの思い出を詰め込めるワインでもあります!
体験費用は20ℓタンクで16万5000円(税込み/交通費・送料などは別)。750㎖のボトルの場合は20~24本程度、375㎖ボトルは40~48本程度になります。
工程は大きく、収穫→除梗(じょこう)・破砕・プレス→発酵→静置→澱引き→濾過→瓶詰め→ラベル貼り。およそ1ヶ月で、果実味豊かな自分だけのカスタムワインの出来上がり!


ワイン造りに参加できる3つのメリット

完全オリジナルの『カスタムワイン』造りに参加できることのメリットは大きく3つ。
1つは自分好みのワインが造れる。
2つめはぶどうの収穫から醸造体験までできる。
3つめはオリジナルのラベルの貼り付けまでパッケージも楽しめること。

メリット1. 自分でワインの味や種類を決められる

既成のワインのラベルを貼り替えるだけのオリジナルワインではありません。ぶどうの品種を選んだり、辛口・甘口、無濾過など味のテイストを決めたり、アルコール度数を選んだり、お客様のご要望にお答えします。

メリット2. 醸造家と一緒にワイン造りを体験できる

ぶどうの収穫から完成まで1ヶ月強。その間、いくつか参加可能な工程があり、自分で造っている実感を味わえますよ。参加できるのは、収穫、除梗、破砕、発酵確認、濾過、瓶詰め、ラベル貼りの工程。全部ではなく、1工程だけの参加も可能です。

メリット3. 自分だけのパッケージにできる

瓶は4タイプから選べ、自分で造ったオリジナルラベルを貼ることも可能。世界に唯一のオリジナルワインになりますよ。自分でラベルをデザインできなくても大丈夫!専門のデザイナーが希望を聞いて仕上げます。


『カスタムワイン』の造り方と、参加できる作業 

ワイン造りのおおまかな流れと、参加できる工程をご紹介します。

まず製造に入る前に、「どんなワインを造りたいのか」を一緒に確認します。決めるのは、ぶどうの品種、ワインの種類(赤、白、ロゼ、オレンジ、スパークリング)、味のタイプ(甘口、辛口)、ブレンドするかしないか、濾過具合(無濾過、濾過を何回かけるか)など。またワインのラベルはどうするか、素材(写真やイラスト、入れたい文字)などを確認します。BookRoadの既存のワインラベルと似たデザインに仕上げることも可能です。
どんなワインにするかを決めたら、どこまでワイン造りに参加するのか、作業内容を確認しましょう。もちろん全部の工程で参加しても、1工程だけ立ち会ってもOKです!

1.  造りたいワインに合わせて自らぶどうを「収穫」する

BookRoadのぶどうは、山梨県・長野県の契約農家と、茨城県の自社農園の畑でぶどうを栽培しています、ぶどうの品種は、赤ワインなら、アジロン・富士の夢・メルロー・マスカットベーリーA・シラー・ピノノワール。白ワイン(またはオレンジワイン・スパークリングワイン)なら、デラウエア・甲州・シャルドネ・ナイアガラ・ソーヴィニヨンブランが選べます。
ぶどう畑に行くまでの交通費は実費となりますが、めったにない経験なので時間が許せば、ぜひご参加ください。自分でぶどうを収穫することで、ワイン造りのワクワク感がより増しますよ!天候やぶどうの生育状況などで日程は前後しますが、8~9月ごろに収穫を予定しています。

2. 収穫後のぶどうを搾る「除梗(じょこう)・破砕」「プレス」

収穫したぶどうは東京のBookRoadの醸造室に搬入し、翌日には除梗(じょこう)・破砕します。ぶどうの実から茎やヘタを手で除き(除梗)、ぶどうを軽くつぶして(破砕)、搾りやすくします。
ミニサイズのプレス機は手動なので手間はかかりますが、自分で果汁を搾っている感じはしっかり。ワインを造っているという実感がわく楽しい工程のひとつです。約40kgのぶどうで20ℓ分の果汁が搾れます。


4. いよいよお酒に!「発酵」「醸し」

果汁に培養酵母を添加して、ステンレスタンクで発酵させます。プレスした翌日から早くも発酵が始まり、10日間ほどでお酒になります。赤やオレンジワインは、果汁と果皮を混ぜながら渋みや色、香りを引き出す「醸し(マセラシオン)」という発酵になります。
ぷつぷつと酵母が元気に頑張っている姿など発酵状態の確認はいつでもでき、毎日見に来る人もいらっしゃいます。この発酵中に、辛口度合いの選定(数値でチェック)や、アルコール度数コントロール(補糖)を行います。


5. 澱を沈殿させ、ワインをクリアにする「静置」「澱引き」

発酵したら、2週間ほど寝かせて「静置」。これは果肉片や酵母のカスを沈殿させる作業で、上澄みだけをすくって別の小さなタンクに移します(澱引き)。さらに1週間くらい静置すると細かい澱が沈殿し、タンクの上部はクリアなワインになります。


3. 透明感のある色や香り、ぶどうを磨く「濾過」

ぶどうの収穫から約1ヶ月でいよいよ完成に近づきます。濾過の工程で、ワインとなったぶどうと初対面!ワインをフィルターに通して濾過しますが(通常は3~4回)、味を見て、濾過の具合をその場で変更することも可能です。
濾過をすれば、透明感のある色や香りが出るなどの効果があり、不純物を除いてぶどうをきらきらと磨いている感覚。反対にやりすぎると果実味の淡い、薄い味になることもあります。
濾過具合は、ワインの味を決める最後の決断。醸造責任者の気分で、好みの味に仕上げてください。現場に参加できない場合は、オンラインで色の確認をすることもできますよ。


4. ワイン造りの仕上げ「瓶詰め」「打栓」「ラベル張り」

仕上がったワインをボトリングする、待ちに待った最後の工程です!

タンクにサンプルコックを設置し、1本ずつボトルに注ぎ入れます。コルクを打栓し、キャップシールを貼り付け、ラベルを貼って完成!
まるでお店で売られているような完成度の高さですが、ラベルも味も完全オリジナル。
ただ飲むだけでは味わえない、喜びと達成感に満たされる瞬間です。皆様もぜひ1度体験してみてください。

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